「ひなまつりの集い」 遅くなりましたが、こんなこともありました。
2/16㈰に磐清水市民センターを会場に開催した「令和6年度地域づくり講演会&ひなまつりの集い」はたくさんの地域の方にご来場いただき大盛況となりました。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のイベントは「少子化の中、地域に高校があるのは当たり前ではない。地域と高校の関係について考える機会をつくりたい。」
「高校生の活躍するところを地域の方に見てもらえば地域も元気をもらい、高校生を応援する気持ちになる。高校生にとってもプラスの体験となるのでは…?」
というアイデアから生まれました。
千厩高校に相談したところ、熊谷校長先生の「地域からお願いされたことは基本的に断らない」ポリシーのもと快諾していただきました。
高校生の出演についても、イベント直前までテスト期間という厳しいスケジュールのなか、千厩高校吹奏楽部の皆さんの出演が決まりました。
当日は約60名の方に参加していただきました。
9:40ごろから千厩高校の熊谷道仁校長先生による講演がスタート。演題は『地域から大切にされる「居心地のよい、ちょうどいい学校」づくり』で、生徒たちの活躍が載った新聞記事や千厩高校のいいところ、熊谷校長先生が着任してから始めた試みなどについてお話しいただきました。
会場からは「こんなに色々な活動をしているんだね」「知らなかったなぁ」と感心の声が上がりました。
「高校があると地域が活気づく。千厩高校も頑張るので、地域の方にも応援・協力をお願いしたい。」と、地域との連携の重要性についてお話しいただきました。



11:00ごろからは会場を体育館に移し、千厩高校吹奏楽部14名による「ひなまつりミニコンサート」が開かれました。
「男の勲章」や「青い珊瑚礁」など、アンコールを含む4曲を堂々と演奏していただきました。
普段なかなか見ることのない高校生の活躍を間近で見聞きして、参加した皆さんは大変喜んでいました。
千厩高校の皆さん、ありがとうございました。今後の活躍を心から応援させていただきます。

